ケンコー有精卵の販売

当園のたまごは有精卵になります。
現在、ブランド鶏セットと烏骨鶏と2種類での販売をしております。

 

なぜ有精卵なのか?

雌鶏だけをたくさん飼うと、互いに突き合いをしたり、大きな声を出したりとグループ全体が不安定になっていると感じました。雄鶏は外敵からの危険を知らせたり、全体を見渡してトラブルの仲裁をしたり、餌をみつけると雌鶏に教えてあげたりとグループにとても有益であること。そして家族のような集団構成がより自然に近いと考えたからです。一方で有精卵は、保管温度が高いとヒヨコになる準備を始めてしまうので、冷蔵による保管をお願いしております。

 

日本養鶏協会は「有精卵」の表示について、複数の成雌鶏に複数の成雄鶏(雌 100 羽に対して雄 5羽以上)を混飼し、自然交配可能な飼育環境(平飼い・放飼い)にある場合について 表示できると定めており、当園はこの規定に従っております。

 

なぜ殻の色が様々なのか?

私たちと一緒に暮らしている鶏たちは、アローカナ、名古屋コーチン、岡崎おうはん、あずさ、白色レグホン、ブラマ、烏骨鶏、翡翠鶏、そしてこれらの雑種となる子供たちです。みな同じようにいすみの米ぬかや野菜、新鮮な魚のアラを食べていますが、それぞれのDNAによって卵の殻の色が変わるようです。好奇心旺盛な鶏、慎重な鶏、運動能力の高い鶏、走るのがへたくそな鶏、どんな鶏が産んだのか、その鶏は今日一日どんな体験をしているのか、殻の色から想いを巡らせてみてください。ミミズをみつけてラッキーと思っているかもしれません。鳶に襲われて身の縮む思いをしているかもしれません。農園での生活は1日として同じ日はありません。当たり前だと思っている1日が実は奇跡の連続だったと気付かされることも多くあります。ぜひ皆さんも農園を訪れて鶏の体温や、ふわふわのお尻、実際にみて、触って、鶏のいる生活を楽しんで頂きたいと思います。

 

ふるさと納税のリンク

現在、烏骨鶏の卵10個入り1箱をふるさと納税に登録させていただいております。今後はお得な定期便や、主力のブランド有精卵セット、とりたて炊き立ての羽釜ご飯でいただくTKG体験、はじめて養鶏スタート講座などなど体験コースも展開していく予定なのでぜひご支援お願いいたします。

港の朝市での販売

2024年1月7日より、大原漁港「港の朝市」に出店する事となりました。毎週日曜日の8:00〜12:30開催予定です。よろしくお願いいたします。

農園での販売

営業時間は朝9時から夕暮れまでです。実際に鶏をみて購入することができます。外出してしまう時もあるので大変お手数ですが事前にお電話を下記番号までいただけますとより確実です。

☎090ー2819ー4888


産直での販売

当農園の近隣にある産直「なのはな・日在店」にて販売をお願いしております。国道128号沿いにあり、駐車場も広いのでアクセスよく、地元の新鮮な野菜もお買い求めいただけます。営業時間は朝8時から夕方5時までです。もし在庫がない場合はお手数ですが農園にお問い合わせください。

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ケンコー有精卵